自作Tシャツはコンビニでプリントできるの?自宅にプリンターがない場合の対処法も

2023-07-26 ブログ

自作Tシャツはコンビニでプリントできるの?自宅にプリンターがない場合の対処法も

当コラム内容には、当店ではご注文がいただけない内容もご紹介として掲載しております。また一部内容は過去の情報となる場合がございます。ご了承ください。

自作Tシャツを作ったものの自宅に印刷機がなくて、「近所のコンビニでプリントしたい」と思うこともあるでしょう。今回はコンビニで自作Tシャツを印刷できるのかを解説しながら、プリンターがない場合の対処法も紹介します。

目次

オリジナルTシャツの印刷はコンビニプリントでできるの?

コンビニでオリジナルTシャツのプリントができない理由

自宅にプリンターがない場合のオリジナルTシャツの作り方

ステンシルプリントで作る

Tシャツプリント専門店に依頼する

オリジナルTシャツの作成は専門店にお任せするのがおすすめ

材料を用意する手間が省ける

デザインが迷った場合に相談ができる

最短翌日に仕上げることが可能

希望の納期までに納品が完了する

プリントの失敗する心配がない

オリジナルTシャツを専門店に依頼するときの注意点

商品の到着日を確認する

過去の実績をチェックする

追加オーダーが可能かを確認する

追加料金やオプション料金を確認する

割引サービスがあるかをチェックする

仕上がりデータの確認ができるか

まとめ

 

オリジナルTシャツの印刷はコンビニプリントでできるの?

自作したオリジナルTシャツをコンビニでプリントできるかについて、先に結論をいうと残念ながらプリントはできません。コンビニのコピー機は一般企業にある複合機と同様に、レーザー印刷です。

Tシャツのプリントは家庭用プリンターに用いられるインクジェット式でも、熱転写するタイプのレーザー式でもTシャツの印刷が可能です。しかし、Tシャツの生地に直接プリントをしたり、専用の用紙でプリントしたりすることはできません。コンビニは私たちの身近にあり利用しやすいお店ですが、自作Tシャツのプリントについてはコンビニに頼れないのが現状です。

コンビニでオリジナルTシャツのプリントができない理由

なぜコンビニでオリジナルTシャツが印刷できないかというと、Tシャツの素材や厚さがメーカーによって異なるためです。コピー用紙のようにTシャツの質も均一であればよいですが、メーカーによって生地が異なるため対応が難しい面があります。

もし印刷中にトラブルが発生してコピー機が故障したら、そのたびに店員がコピー機の対応に追われ、修理の連絡を取らなければなりません。さらに、普通紙のコピーも使えなくなるため売上損失につながるリスクも考えられます。

一方、自作Tシャツをコンビニでプリントするのは難しいですが、自作Tシャツを端末機などで注文するサービスなら今後普及する可能性はあるかもしれません。画像データをUSBドライブなどに取り込めばコンビニで印刷できるため、端末機で注文をしてから自作Tシャツが届くサービスは実現可能でしょう。しかし、コピー機と同様に印刷イメージを怠ってプリントをすると、失敗する可能性もあるため慎重に発注する必要があります。

自宅にプリンターがない場合のオリジナルTシャツの作り方

コンビニでプリントができないとなると、自宅でプリントしなければなりません。しかし、プリンターを持っていない場合でもオリジナルTシャツを作る方法があります。

ステンシルプリントで作る

オリジナルTシャツを「ステンシルプリント」というペンを使ってデザインをする方法があります。ステンシルプリントは手書きでデザインを作成するため、細部にわたり自分で描きたい表現が実現できます。温かみのあるイラストやロゴに仕上がるため、細かい作業が好きな人に向いている技法です。

Tシャツプリント専門店に依頼する

自作したオリジナルTシャツを美しく仕上げたいなら、Tシャツプリント専門店に依頼する方法もあります。初めてTシャツをプリントするためうまくできるか心配な場合は、担当者と直接やり取りできるため便利です。また、よいアイディアが思い浮かばなくてもデザインテンプレートが豊富に揃えてあるため、手軽にかっこいいデザインTシャツが作れます。

オリジナルTシャツの作成は専門店にお任せするのがおすすめ

オリジナルTシャツを自分で作成する場合、専門店にお任せするのがおすすめです。理由については「材料を用意する手間が省ける」、「デザインが迷った場合に相談ができる」など全部で5つあります。

材料を用意する手間が省ける

Tシャツを自作する場合は専門店にお任せすれば、材料を用意する手間が省けるのがメリットです。たとえば、100均ショップなどでインクなどの材料を買ってデザインすると、直接お店に買いに行かないと手に入りません。

お店に行ったとしても自分の欲しい道具が品切れだと、取り寄せをしてもらい後日またお店に行かなければなりません。自宅から100均ショップが遠ければ買いに行く時間がかかってしまいますが、専門店なら道具も必要ありませんし時間的コストがかかりません。インターネットで商品を購入する方法もありますが、やはり商品が届くまで時間がかかるため、専門店に頼んだほうが手間賃はかからないでしょう。

デザインに迷った場合に相談ができる

オリジナルTシャツを自作していて描いたデザインに迷った場合、専門店に相談するとアドバイスやアイディアを与えてくれます。専門店には専属のデザイナーが在籍しているため、場合によってはデザイナーにTシャツのデザインを任せてもよいかもしれません。

Tシャツのデザインが思い浮かばないことは誰でもありますが、立ち止まる時間が長引くとスランプに陥ってしまい先に進めません。ひとりだけで作業をしていると八方塞がりになったり、独りよがりになってしまったりします。その点、相談できる第三者がいると閃きやすくなり、アイディアがたくさん出てくるでしょう。

最短翌日に仕上げることが可能

オリジナルTシャツを販売する専門店によっては、最短翌日に仕上げることが可能な店舗があります。オリジナルTシャツを作り発送する作業する工程をすべて自分でやると、Tシャツを梱包するのに時間がかかってしまいます。

対して専門店は大量生産できる機械を持っているため、最短翌日にTシャツが仕上がり発送可能な仕組みが完成されています。大量のオリジナルTシャツを発送する機会が多ければ、迷わず専門店に頼むほうが効率的です。

希望の納期までに納品が完了する

専門店に任せれば希望の納期までにオリジナルTシャツの納品が完了でき、責任を持ってTシャツのプリントから発送までしてくれるため便利です。自分でTシャツを製作すると急な病気や予定が入ってしまった場合、約束していた日にTシャツが仕上げられない場合もあります。そのため、万一に備えて納期を守れる専門店に頼ったほうが精神的にも安心できるでしょう。

プリントの失敗する心配がない

 専門店にプリントを依頼すればプリントTシャツを作っても、デザインに失敗する心配がなくプレッシャーを感じる必要がありません。Tシャツの自作経験がないとプリントイメージをパソコン上で確認しても、実際に手元に届くまでは心配や不安を伴います。はじめてのことを手探りで行った結果、失敗してしまいもう一度お金をかけてプリントをやり直すこともあり得ます。

専門店なら熟練の担当者やデザイナーが、自作Tシャツのデザインをチェックしてくれる店舗もあります。もし不備があると事前に確認してくれるため、プリントやデザインの経験が不慣れな場合は専門店にメールや電話で相談しましょう。

オリジナルTシャツを専門店に依頼するときの注意点

オリジナルTシャツを専門店に依頼するほうが便利ですが、自作Tシャツを注文するときの注意点があります。「商品の到着日を確認する」「追加オーダーが可能かを確認する」など、合わせて6つについて詳しく解説します。

商品の到着日を確認する

専門店にオリジナルTシャツを依頼する際、 商品の到着日がいつなのかを確認しましょう。ネットで注文する場合は納期についての文面に注目し、仕上がり日なのかそれとも到着日なのかを確認します。

たとえば、「翌日発送」か「当日発送」かの記載で、納品日に少なくとも1日ズレが生じてしまいます。思い込みによる確認不足を防ぐためにも、納期に間に合うか文章を注意深くチェックしましょう。

過去の実績をチェックする

オリジナルTシャツの専門店に依頼するときは、過去の納品実績をチェックするとよいでしょう。たとえば、クラスTシャツを発注したければ、教育機関へのTシャツの納品実績が多い会社であれば望ましいです。

また、自作Tシャツの場合は販売用なのかノベルティ用かによっても、納品方法やデザインに関する知見も異なります。もちろん専門店ですから得意分野の実績を無視しても、大きなトラブルの火種になることはめったにないでしょう。

しかし、実績を考慮したほうが大量発注をしたくても、数に制限があったり選べるTシャツが限られたりする可能性もあります。専門店のサイトを閲覧する際に販売実績やセールス文章をチェックし、何が得意分野なのかを注文する側が把握するとスムーズでしょう。

追加オーダーが可能かを確認する

専門店にオリジナルTシャツを発注する場合は、追加オーダーが可能かを確認するとよいでしょう。発注数は正しいと思い込んでオーダーしたTシャツが、届いてから数を少なく頼んでいたと発覚するかもしれません。

また、自作Tシャツの反響がよかった場合は、納品後にTシャツを追加発注できるかによって金額が左右されます。もし後日オーダーしたとしてもデザインのデータがないと、またデザイン料などがかかってしまいます。追加オーダーが可能な期間はどれくらいなのか、追加オーダーの料金はいくらなのかを確認することが大切です。

追加料金やオプション料金を確認する

オリジナルTシャツを専門店に依頼する前に、追加料金やオプション料金を確認するとよいでしょう。

そのほかにも、こだわりの色を指定する場合は発注数が多いほど印刷に手間がかかるため追加料金が発生します。会社ロゴを描いたTシャツを制作する場合、色の指定は事前に伝えておくと金額のトラブルを防げるでしょう。オプション料金は色を追加するごとにいくらかかるのか、会社によってまちまちのため細かい部分でも確認することが大切です。

割引サービスがあるかをチェックする

専門店でオリジナルTシャツを注文する場合は、割引サービスがあるかをチェックしましょう。オリジナルTシャツの専門店での割引サービスは、一般的に以下の3つのようなものがあります。

新規の顧客限定の割引サービス

新規の顧客が少しでもハードルを低くTシャツ専門店を利用できるように、はじめてTシャツを注文すると割引クーポンが発行している場合があります。次回もオリジナルTシャツを発注してくれることを目的としたサービスのため、利用者は1度しか使えませんがとても嬉しいサービスでしょう。

学生割引

学生がクラスTシャツやサークル活動用のTシャツを発注する場合、学生割引が適用される専門店があります。社会人になると学生割引は使えなくなるため、せっかく注文するなら学生の立場を有効に活用しましょう。

枚数ごとの割引サービス

大量発注に強い専門店にTシャツを発注すると、たとえば100枚ごとなど一定の枚数で割引されるなどのサービスがあります。発注者側としては大量に注文すると費用がかかるため、枚数ごとの割引サービスはとてもありがたいものです。

仕上がりデータの確認ができるか

専門店でオリジナルTシャツを依頼する場合、仕上がりデータの確認ができるかは重要です。ネット注文で専門店のデザインテンプレートを利用すると、たいてい仕上がりイメージがパソコン画面で表示されます。

しかし、ロゴやイラストが細部までデザインされたTシャツでは、たとえパソコン画面で確認するにしても限界があります。自作Tシャツの仕上がりイメージを細部まで確かめたい、手に取って生地を確認したい場合はサンプル無料サービスを利用しましょう。もし依頼した専門店にサンプルを送るサービスがなければ、1枚だけ発注して確かめる方法もあります。

まとめ

オリジナルTシャツを近くのコンビニでプリントはできませんが、専門店なら安心してTシャツを発注できます。品質もサービスも専門店なら折り紙つきですから、せっかくの素晴らしい自作Tシャツを依頼してみましょう。

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